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ニュースリリース

2016年12月21日
列車の運行

山陽新幹線におけるトンネル内などでの携帯電話通信の全線サービス12月22日より開始

 当社では、ご利用されるお客様への輸送サービスの品質向上のため、株式会社NTTドコモ様、KDDI株式会社様およびソフトバンク株式会社様と共同で新幹線トンネル内などの携帯電話不感地帯の解消に取り組んでおります。現在、山陽新幹線においては、新大阪〜新山口駅間および新山口駅〜瓜生野トンネル、小倉〜博多駅間においてサービスを提供しておりますが、このたび、峠山トンネル〜厚狭駅および厚狭〜小倉駅間において新たにサービス提供ができる準備が整い、これに伴って山陽新幹線の全トンネル内などでのサービス提供が可能となりますのでお知らせいたします。

詳細

1 通信サービス提供区間
 新たなサービス提供区間:峠山トンネル〜厚狭駅および厚狭〜小倉駅間
 ※注釈 これに伴い、山陽新幹線の全トンネル内などでのサービス提供が可能となります。
 ※注釈 詳細につきましては、こちらをご覧ください。(PDF形式 217キロバイト)

サービス区間

2 新たな通信サービスの開始時期
 平成28年12月22日(木曜日)始発列車よりサービス開始予定

3 サービス提供事業者
 株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社、ソフトバンク株式会社

4 事業概要
 トンネルなどの人工的な構築物により電波が遮へいされ、携帯電話などが使用できない地域において、移動通信用中継施設などを設置して携帯電話などを利用可能にするなど、電波の適正な利用を確保することを目的として実施されている「電波遮へい対策事業」に基づく国の補助金を活用しての工事です。

5 その他
 北陸新幹線においては今年度から金沢〜黒部宇奈月温泉駅間および黒部宇奈月温泉駅〜新親不知トンネル西側間でトンネル内など携帯電話不感地帯の解消に向けた対策工事を行っております。

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