山陽線 下関構内 架道橋よりコンクリート片が落下した事象について
平成28年12月14日、山陽線 下関駅において、架道橋からコンクリート片が落下する事象が発生しました。皆様には大変ご心配をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
1 受報日時
平成28年12月14日(水曜日) 午前8時36分ごろ
2 落下場所
山陽線 下関駅構内 第1埋立架道橋
3 概況
午前8時36分ごろ、当該架道橋下の歩道にコンクリート片が落ちていたと、通行されていた方から下関駅の改札口社員へ申告がありました。なお、落下物によりおけがなどをされた方はいらっしゃいませんでした。
4 落下物
・総重量:約340グラム
・大きさ:長さ95ミリメートル×幅65ミリメートル×厚さ10ミリメートル(最大)
・落下元から地面までの高さ:約5.5メートル
5 影響
列車運行への影響はありません。
6 原因
鉄筋腐食の影響でコンクリートが剥落したと推察されます。