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ニュースリリース

2016年11月15日
イベント・キャンペーン

オレンジリボン×大阪環状線改造プロジェクト
「児童虐待防止推進月間」に合わせた啓発活動
「わたしをみつけて」キャンペーンを実施します

認定NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク
西日本旅客鉄道株式会社

 認定NPO法人児童虐待防止全国ネットワークでは、今月「児童虐待防止推進月間」に合せてJR西日本「大阪環状線改造プロジェクト」協力のもと市民参加型 児童虐待防止啓発キャンペーン「『わたしをみつけて』キャンペーン」を実施することになりましたのでお知らせします。
 大阪は、児童虐待相談対応件数が全国の1割以上を占めるなど、子ども虐待問題に対する社会の関心を高めるため、子ども虐待防止のシンボルであるオレンジリボン運動の啓発活動を推進していく必要性が特に高い場所です。そこで、JR西日本「大阪環状線改造プロジェクト」協力のもと、車体の色がオレンジ色であることからオレンジ色のイメージが強く、また多くの方がご利用になる大阪環状線の全19駅でポスター・ステッカーを掲出することで、啓発を図ります。

ロゴ

詳細

1 実施期間
 平成28年11月21日(月曜日)から11月30日(水曜日)まで
 ※注釈 終了後、順次撤去いたします。

2 掲出場所
 大阪環状線全19駅のホーム、改札口など、駅構内の各所

3 ポスター、ステッカー掲出イメージ

掲載イメージ

4 キャンペーンについて
 子どもの虐待のほとんどは自宅で起きるため、なかなか周囲に気付いてもらえません。そうした子ども虐待の実体を踏まえ、「わたしをみつけて」、「たすけて」、「ここだよ」というコピーと、泣いている子どもをビジュアルとしたインパクトのあるポスターを制作し、同ポスターを、あえて、気付かれにくい・見てもらいにくい場所に掲出します。こうすることで、子ども虐待問題の「気付かれにくさ」を一般の皆様に感じていただきます。ポスターを見ていただいた方には、「気付かれにくさ」を、ニュースサイトやSNSを使って拡散していただくこと(市民参加型)で、より多くの人に、子ども虐待の深刻さや予防に向けた関心を高めていただくことを目的としています。
 なお、認定NPO法人児童虐待防止全国ネットワークでは当啓発キャンペーン実施に伴い、クラウドファンディングに初めて挑戦しています。

5 オレンジリボン運動とは
 オレンジリボン運動は、子ども虐待防止のシンボルマークであるオレンジリボンを広めることで、子ども虐待をなくすことを呼びかける市民運動です。総合窓口を担う認定NPO法人児童虐待防止全国ネットワークは、オレンジリボン運動を通して子ども虐待の現状を伝え、多くの方に子ども虐待の問題に関心を持っていただき、市民のネットワークによって、虐待のない社会を築くことをめざしています。

6 JR西日本「大阪環状線改造プロジェクト」
 JR西日本グループでは、平成25年度から「大阪環状線改造プロジェクト」をスタートし、駅の改良、新型車両の投入、高架下商業施設の開業、地域や企業などとの連携イベントの実施など、大阪環状線のイメージ刷新とお客様満足度向上を図るため、さまざまな施策を展開しています。「行ってみたい」、「乗ってみたい」魅力あふれる大阪環状線をつくり上げるため、ハード・ソフト両面のさまざまな取り組みにより、お客様や地域の皆様に価値あるものを提供し続けることで、大阪の活性化の一端を担います。

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