JR神戸線 兵庫駅 列車が停車駅を通過した事象について
平成28年10月12日、JR神戸線で列車が停車駅である兵庫駅を通過する事象が発生しました。ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
1 発生日時
平成28年10月12日(水曜日) 午前11時35分ごろ
2 場所
JR神戸線(山陽線) 兵庫駅
3 列車名
上り快速列車 姫路駅(10時1分)発 野洲駅(12時54分)着 12両編成
乗客数:約500人
※注釈 西明石駅の信号機トラブルの影響により、37分遅れて運転しておりました。
4 概況
午前11時37分ごろ、当該列車の運転士・車掌は、神戸駅に到着した際、兵庫駅を誤って通過したことに気付いたため、大阪総合指令所に連絡しました。その後、指令員の指示により、午前11時48分に運転を再開しました。
※注釈 兵庫駅で乗車予定のお客様(約50名)につきましては、後続の列車をご利用いただきました。
※注釈 兵庫駅で降車予定のお客様(約1名)については、神戸駅から引き返していただきました。
※注釈 信号トラブルの影響で、運転線路(西明石〜兵庫駅間)を上り列車線(主に特急列車、新快速列車が走行する線路)に変更しておりました。
※注釈 上り列車線を走行する際は、ホームがないため、舞子駅、垂水駅、須磨駅には、停車いたしません。
5 列車影響
<運休>なし
<遅れ>当該列車に10分の遅れ
<影響人員>約500人
6 原因
運転士・車掌が一時的に新快速列車と勘違いしたためです。