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ニュースリリース

2015年7月22日ご報告

台風11号に関する対応について

 このたびの台風11号に関する対応につきましては、大変多くのお客様に多大なるご迷惑をおかけし、大変申し訳ございませんでした。また、長時間にわたり駅間に停車させてしまった列車のお客様にはご気分の悪い思いをさせてしまい、あらためましてお詫び申し上げます。台風対応についての考え方、今回の台風11号の際の課題、そしてその課題の克服に向けた考え方についてご説明させていただきます。

詳細

1 当社の台風対応についての考え方
 昨今、災害は非常に激甚化しており、大雨による鉄道設備の被害も各地で発生しています。そのような中、平成24年8月、当社管内におきましては、JR京都線 山崎〜高槻駅間という都市圏路線で盛土が崩壊するという事象がありました。私どもにとって、これは過去経験したことのない衝撃的な出来事でありました。私どもは、この自然状況の変化に対応するために、専門家の知見を取り入れ、本年5月に運転の規制方法を見直しました。これに加え、斜面および路盤を強化する工事に、平成29年度末までに京阪神エリアにおいてさらに約45億円を投じることを決めて取り組みを進めているところです。
 極めて強力な台風が京阪神エリアを直撃するような場合には、暴風対策として、安全最優先の観点、駅間での長時間停車の防止と台風通過後のスムーズな運転再開の観点で、事前に周知したうえで全面運休するという考え方(計画運休)についても一定の整理をしてきたところです。

2 今回の台風11号の際の主な課題
 台風11号が日本海側へ抜けた後も降雨が続き、須磨をはじめ京都、大阪でも観測史上最大級の24時間降雨量となりました。その結果、24時間の連続雨量が各線区で規制値を上回り、運転を取りやめるに至りました。そして、7月17日の夜から18日の午後まで運転再開できない状況になりました。運転を取りやめること自体については、昨今の気象状況の変化を鑑みて、安全最優先の観点で実施したことであります。
 しかしながら、今回、長時間にわたる駅間停車を余儀なくされ、ご気分を悪くされるお客様を発生させてしまったこと、また、多くのお客様を長時間駅でお待たせしてしまったことについては、深く反省するとともに、改善しなければならないと強く思っております。

3 課題の克服に向けた考え方
 今回の台風11号による輸送混乱を踏まえ、今後は台風に伴う雨についても何らかの計画的な対処が必要ではないかと考えております。具体的には、今後は台風通過後も含めた連続雨量についても着目し、計画運休を行わない場合にも、お客様にはご迷惑をおかけすることになりますが、より大きな混乱を避けるために、連続雨量の動向に応じて間引き運転の対応を検討していく必要があると考えております。また、列車が駅間に停車した場合でも、長時間とならない措置の検討を進めてまいります。

 次の台風12号も日本列島に接近する予想となっております。今回と同じような長雨になった場合は、今後も安全を最優先し、基準を厳格に守っていきたいと考えております。場合によっては、お客様に大きなご迷惑をおかけすることになりますが、会社の方針として、安全をしっかりと担保していきたいと思います。また、お客様への適切なご案内に努めてまいります。皆様にはぜひご理解いただきたいと思います。なお、そのような場合にも、今回課題として認識したことについては克服すべく努力してまいります。

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