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ニュースリリース

2014年4月16日経営関連

4月定例社長会見

詳細

※注釈 4月定例社長会見は映像でもご覧いただけます。

1 福知山線列車事故追悼慰霊式の開催について
 
弊社が福知山線列車事故を惹き起こして9年が経ちます。極めて重大で悲惨な事故を惹き起こしたことにつきまして、お亡くなりになられた方々にあらためまして心から深くお詫びいたしますとともに、ご冥福をお祈り申し上げます。また、ご遺族様、おけがをされた方々とそのご家族の皆様に対しましても、心からお詫び申し上げます。
 4月25日に福知山線列車事故追悼慰霊式を開催いたします。慰霊式は「お亡くなりになられた方々へのお詫びとともにご冥福をお祈り申し上げ、哀悼の意を捧げる場」です。これまで同様、厳粛な気持ちで臨み、その場で「お詫びと追悼のことば」を述べさせていただきたいと考えております。
 慰霊式は、25日 9時から12時ごろまで、「あましんアルカイックホール」で行います。昨年は、1,000名を超える方々にご参列いただきました。
 9時17分ごろに開式し、黙祷の後、政府ご代表による「追悼のことば」をいただきます。その後、私より「お詫びと追悼のことば」を申し上げます。続きまして「慰霊のことば」、「献奏・献唱」を行っていただく予定です。現時点で「慰霊のことば」を述べていただける方、「献奏」にご協力いただける方がいらっしゃると聞いています。
 その後、ご遺族様、おけがをされた方およびそのご家族、救助救出にあたっていただいた近隣の皆様、ご参列いただいた方々の順で献花していただき、最後に弊社役員などが献花を行います。
 なお、式典終了後13時から20時ごろまでの間、会場において一般献花をお受けいたします。この他、一般献花の時間帯にあわせて、お亡くなりになられた方へのメッセージをお預かりいたします。また、事故現場においても、7時から20時までお名前の記帳をお受けいたします。
 事故から9年が経ち、事故後に入社した社員も3分の1を超えています。引き続き、風化防止にしっかりと取り組んでいくことが大事だと考えております。新入社員は事故現場での献花、鉄道安全考動館での研修などを受講しています。また、こうした研修に加えて、グループ全体として、仕事を通じ安全の取り組みを強化していくことを、強く誓うことが大事だと思っております。

 ※注釈 福知山線列車事故追悼慰霊式の実施概要などについてはこちらをご覧ください。

2 最近の営業・輸送概況

○運輸取扱収入の状況(前年同日比)
対象期間 収入計 近距離券 中長距離券 定期券
3月 126.6% 109.6% 109.7% 190.5%
25年度累計 104.4% 103.8% 103.3% 108.4%
4月
(4月14日まで)
76.0% 105.4% 95.2% 43.8%

 ※注釈 駅などでの取扱高を示します。
 ※注釈 直営の速報値です。

○新幹線・在来線特急・アーバンネットワークのご利用状況(前年同日比)
対象期間 新幹線 在来線特急 アーバンネットワーク
3月 105% 104% 104%
25年度累計 103% 102% 103%
4月
(4月14日まで)
102% 108% 103%

※注釈 4月の数値は速報値です。

 3月は消費税率改定に伴い運賃改定を行いました。改定に先立ち、お客様に余裕をもってきっぷを買っていただくよう、ポスターやホームページなどで周知した効果もあり、大きなトラブルもなく、おおむね順調に移行できました。ありがとうございました。
 3月の運輸取扱収入は前年比126.6%でした。年度末に多くの先買いがあり、なかでも3月の定期券収入は前年比190.5%となりました。枚数ベースでは前年比160%で35万枚ほど多く発売しております。収入と枚数との差は、1カ月定期から3カ月定期・6カ月定期への移行が進んだ結果ではないかと考えております。取扱収入のうち定期券収入は、4月14日までの時点で43.8%となっており、先買いの影響が出ています。この定期の取扱収入に対する先買いの影響は、4月に最も現れると想定しておりますが、先ほど申し上げた通り、1カ月定期から3カ月定期・6カ月定期に切り替える方もいらっしゃったと思われますので、少しずつ減りながらも上期中は残るものと見ています。なお、決算では、ご利用日やご利用期間を基準に収入計上されますので、先買いの影響は受けません。
 先買いの影響を除いたトレンドについては、3月、4月ともに昨年並みではないかと考えています。ご利用状況を見ると、平成25年度累計の新幹線が103%、在来線特急が102%、今年度も4月14日までの時点で新幹線が102%、在来線特急が108%となっています。しかしながら、昨年度は、4月第1週目の週末が爆弾低気圧の影響で荒天になり、ダイヤが乱れましたし、4月13日には淡路島地震が発生してほぼ終日ダイヤが乱れました。今年度はその反動増があることを踏まえれば、おおむね昨年並みで推移しているのではないかと思います。

3 山陽新幹線「プラレールカー」の運転
 
山陽新幹線の「こだま」は、「こだま指定席往復きっぷ」などのおトクなきっぷの発売や500系車両の指定席4列化などの取り組みを進めてきました。その効果もあり、5年前と比べてご利用が7割増え、大きく伸びています。
 このたび、そのような「こだま」をより多くの方に使っていただき、特にお子様連れのお客様に、他のお客様に気兼ねなく楽しいご旅行をしていただきたいとの思いから、株式会社タカラトミー、パナソニック株式会社と3社合同で500系1号車を「プラレールカー」として運転することとしました。
 主なポイントは、昨年ギネス最長記録を達成した「エボルタ」で動くプラレールの大型ジオラマ、運転台からのリアルタイムな映像を見ながら運転を体感できるお子様向け運転台、プラレールで遊べたり、絵本が読めるプレイゾーン、記念キャラクターのスタンプ台などを設置しているところです。また、2号車には多目的室や大型荷物置きスペースも設置します。

 プラレールカー(1号車)車内イメージ プレイゾーンなど

 プラレールカー(1号車)車内イメージ ジオラマ・運転台など

 今年の7月、夏休みが始まるころまでには運転を開始できるように進めているところです。
 今回、異業種の3社が協力することで、「わくわくする旅の楽しさ」をお届けしたいと考えております。また、「旅育」の取り組みにもつながるものと考えています。これにより、鉄道を好きになっていただいたり、JR西日本のファンになっていただくきっかけになれば幸いです。

  ※注釈 「500系こだま」「プラレール」「エボルタ」のコラボレーション この夏、山陽新幹線に特別車両が登場 2014年7月運行開始についてはこちらをご覧ください。

4 農業関連事業への参入
 これまでも介護事業や海外向けインターネット販売事業への参入を行ってきましたが、弊社の「中期経営計画2017」において「新たな事業分野へのチャレンジ」や「生活関連サービス事業の拡大」を掲げており、このたび、新たな事業展開として農業関連事業へ参入いたします。
 農業は弊社エリア全般に展開されている産業であり、今回の参入は地域の産業振興につながるとともに、地域に定住する皆さんと一緒に取り組むことのできる事業として注目しております。一方で、農業は担い手が不足していることや、流通や経済性の確保が難しいなど、さまざまな課題を抱えております。その課題解決策の一つとして、このたび株式会社ファーム・アライアンス・マネジメントに資本参加いたします。
 株式会社ファーム・アライアンス・マネジメントは、「グローバルGAP」という農産物の国際認証を取得するシステムを農家に提供しているほか、今後、グローバルGAPを持った、すなわち品質管理のできた農産物を取り扱う事業者が増えていくことが見込まれる中で、そうした事業者への販路も持っておられます。
 弊社が既存の株主から譲り受ける分と、新たに第三者割当増資を引き受ける分で、47%程度の株式を取得する形での資本参加となります。
 新たな農業への取り組みの入口としては、直接私どもが農産物を作って販路開拓して販売するという選択肢もございましたが、国際的には食の安全や品質管理の問題が重要となっていることや、加えて意欲ある若手の農家が、今後増えてくるであろう耕作放棄地を活用して農業を拡大することをサポートしたいという株式会社ファーム・アライアンス・マネジメントの考えに賛同し、3,800株程度、全体の46.7%の株式を持たせていただくということです。
 株式会社ファーム・アライアンス・マネジメントは、九州をベースに、東北や北海道にも展開されておりますが、弊社エリアではグローバルGAPを取得している農家・農場はおられません。これから、弊社と株式会社ファーム・アライアンス・マネジメントが一緒になって弊社エリアの農家にご説明し、事業を拡大できればと考えております。

 ※注釈 西日本旅客鉄道株式会社による 株式会社ファーム・アライアンス・マネジメントへの資本参加のお知らせについてはこちらをご覧ください。

5 ビジネスホテル事業の拡大
 弊社グループは「グランヴィア」ブランドでホテルを展開しておりますが、この他に「ヴィアイン」ブランドのビジネスホテルを14箇所運営してまいりました。
 このたび、オリックスグループから東京・大阪・広島のビジネスホテル事業を譲り受け、6月1日からそれぞれ「ヴィアイン浅草」「ヴィアイン心斎橋長堀通(しんさいばしながほりどおり)」「ヴィアイン広島銀山町(ひろしまかなやまちょう)」としてリブランドオープンします。既存のビジネスホテルの事業を譲り受けて「ヴィアイン」ブランドで展開するのは、今回が初めてとなります。なお、初年度の売上げは3ホテル合計で約10億円を目指し、現在80億円程度の売上げを合わせて90億円程度にしたいと考えており、できれば100億円を目指していきたいと考えております。 

ヴィアイン浅草・ヴィアイン心斎橋長堀通・ヴィアイン広島銀山町

 ※注釈 ビジネスホテル「ヴィアイン」3店舗(浅草・心斎橋長堀通・広島銀山町)リブランドオープンのお知らせについてはこちらをご覧ください。

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