呉線 作業中にトンネル内部を支障した事象について
1 受報日時
平成24年3月19日(月曜日)午前9時14分頃
2 場所
呉線 小屋浦〜水尻駅間 小屋トンネル
3 概況
午前9時14分頃、上記トンネル上部でコンクリートの斜面を安定させる作業中、ドリルの先端がトンネル内部を支障したと、作業責任者から広島総合指令所に連絡がありました。
連絡を受けた指令員は、直ちに広〜海田市駅間の上下列車の運転を見合わせ、現地に社員を派遣しました。その後、支障したドリルの先端を切り取ってトンネル内部を補修し、トンネル内の安全が確認できたため、午後0時12分に運転を再開しました。
※注釈 ご乗車のお客様にお怪我はありません。
※注釈 復旧作業、およびトンネル点検のためご利用のお客様にご迷惑をおかけしたことを深くお詫びいたします。
4 列車影響
<運休>19本(上り 9本、下り 10本)
<遅れ>6本(上り 3本、下り 3本)
遅れ 183分から38分
影響人員 約3,000人