●最近の輸送概況について
直営運輸取り扱い収入状況(9月16日現在)
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収入計 (前年比) |
近距離券 (前年比) |
中長距離券 (前年比) |
定期券 (前年比) |
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8月
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93.7% |
95.4% |
92.3% |
96.2% |
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9月(9/15まで) |
93.8% |
90.9% |
93.8% |
97.5% |
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21年度累計 |
91.8% |
92.9% |
89.5% |
97.3% | ※9月の数値は速報値(旅行会社の取り扱い収入は除きます) ※直営運輸取り扱い収入とは、当社エリアの駅などで売り上げた乗車券などの収入であり、他会社との精算前の収入をいいます。
ご利用状況
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新幹線 (前年比) |
在来線特急 (前年比) |
アーバンネットワーク (前年比) |
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8月 |
91% |
86% |
96% |
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9月(9/15まで) |
86% |
84% |
92% |
※
9月の数値は速報値
直営運輸取り扱い収入は、8月は前年比93.7%、9月の速報値では93.8%、年度累計では前年比91.8%となっています。一方、ご利用状況においては9月は8月に比べて低い数値となっており、これは、昨年は9月前半に3連休がありましたが、今年はなく、9月後半のシルバーウィーク(秋の5連休)にシフトしているものと思われます。運輸取り扱い収入においては、5、6、7月に比べますと若干回復しており、大きな落ち込みにはなってませんが、低位で安定している状況であります。また、秋の5連休の予約状況を見てみますと、今年のゴールデンウィークとほぼ同程度の予約をいただいており、前年同時期と比べ175%と大きく上回っています。 当社では山陽新幹線区間において8月29日から「EX-ICサービス」を始めました。このサービスは、チケットレスであると同時に料金の割引もあります。また乗り放題きっぷである「西日本パス」の発売期間を12月21日まで延長します。今後ともお客様に喜んでいただける商品の企画やサービス向上を通じて、ご旅行需要の喚起を行っていきたいと思います。
●京阪神エリアへの新型近郊電車投入について
京阪神エリアの「新快速」などで使用しております223系電車の次世代車両を検討してまいりましたが、このたび新型の近郊電車を製造することになりましたのでお知らせします。 車両形式は225系とし、従来の223系電車に比べて、さらなる安全性の向上を図るとともに、「人にやさしい」車内設備やサービスの改善を行います。当面は約200両を製造する予定で、車両関係の投資額は300億円程度を見込んでいます。最初の車両が完成する時期は平成22年5月頃であり、その後、性能試験を実施していきます。この車両は「新快速」などに投入していく予定ですが、営業運転の開始時期や投入線区につきましては、現在検討中でありますので、決定次第お知らせします。
225系電車の特徴ですが、一点目は「安全性の向上」です。 私たちは福知山線列車事故を重く受け止め、これを何にも代えがたい教訓として、新型車両には新しい安全対策を施しており、衝撃吸収構造(いわゆるクラッシャブルゾーン)を採用し、衝突時のお客様への衝撃の低減を図ります。当社車両では初めての採用となり、車両先頭部分の台枠と貫通路柱、及びその接合部を強化することにより、衝突時には相対的に強度が弱い先頭上部が先につぶれて、衝撃力を上方に誘導する構造としています。これにより、衝突時に客室(お客様)にかかる衝撃加速度はおおむね半減されます。さらに、とっさの際につかまりやすいよう、つり手や手すりの形状及び色の改善も実施しています。 客室内のつり手については、既存車両の約1.5倍の本数に増やすほか、目立ちやすいよう、オレンジ色に変更します。また、つり手の直径や太さを大型化し、握りやすいように見直しています。手すりについては、つり手と同様にオレンジ色に変更するほか、端部を曲線化し、お客様の身体の一部に衝撃力が集中しにくいよう見直しています。また、手すりの直径も握りやすいように大型化しています。 二点目の特徴は、「利便性の向上」です。 さまざまなお客様が、より快適にご利用いただけるように「人にやさしい」車内設備やサービスを導入します。高齢のお客様や障がいをお持ちのお客様にとっても、鉄道での移動がより円滑に行えるように、バリアフリー対応の向上を図っています。たとえば、トイレの形状を車椅子のお客様にも利用しやすい形状に変更します。また、優先座席付近のつり革を緑色に変更したり、乗降口付近への黄色のラインの追加やドア開閉時に点滅する赤色ランプの設置などにより、視覚的により識別しやすいように工夫しています。さらに、お客様への情報提供を充実させるため、車内に液晶モニタを設置します。

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