福知山線列車事故を心に刻み考動していく取り組み

弊社は福知山線列車事故のような事故を二度と発生させないという強い決意のもと、事故を忘れず、この事故から学び反省したことを、日々の業務において実行できるよう、社員一人ひとりの安全意識を高める取り組みを行っております。

「安全の日」の制定と各職場での取り組み

福知山線列車事故を発生させた日である25日を、毎月の「安全の日」と定め、列車防護・お客様の救護訓練や系統を超えた社員間でディスカッションを行うなど、各職場で工夫し、取り組みを進めています。

社員間でのディスカッションの様子

鉄道安全考動館での安全教育

鉄道安全考動館は、福知山線列車事故の反省点や課題を認識し、それらを踏まえた安全性向上のための取り組みについて学ぶ「福知山線列車脱線事故研修室」と、過去の事故事例から得られた教訓を体系的に学ぶ「鉄道事故歴史研修室」からなり、安全教育の原点として活用しています。

鉄道安全考動館

4月25日をむかえるにあたっての取り組み

毎年4月25日をむかえるにあたり、福知山線列車事故から学び心に刻むための研修を全職場・グループ会社で実施しています。

研修で使用する教材

福知山線列車事故を語り継ぐ取り組み

被害に遭われた方々への対応を行ってきた社員が中心となって、事故の悲惨さなどについて語り継ぐことを目的に特別講義を実施しています。

また、ご被害者に直接講話していただき、その講話を収録したDVDを視聴するなど、社員がご被害者のお声やご意見をお聞きする機会も設けています。

特別講義の様子

事故現場の訪問と献花台での立哨

社員一人ひとりがこの事故の重大性や安全の重要性をいっそう強く認識するため、弊社社員及びグループ会社社員が自主的に事故現場を訪れて献花を行っているほか、献花台の前に立哨して献花に訪れる方々をお迎えする取り組みも継続しています。

事故現場の献花台