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個人投資家の皆様へ

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[事業について知る]九州新幹線直通運転と大阪ステーションシティ開業の効果は?

いずれも多くのお客様にご利用いただいています。今後もこの「2大プロジェクト」の効果の最大化に取り組んでいきます。

九州新幹線との直通運転開始

2011年3月に九州新幹線が全線開業し、山陽新幹線との直通運転を開始しました。所要時間が大幅に短縮されたことに加え、博多駅での新幹線から在来線特急に乗り換える必要がなくなり、利便性も大きく向上しました。

新大阪から鹿児島中央まで直通運転

新大阪から鹿児島中央までの停車駅の地図

所要時間を大幅に短縮(所要時間短縮効果)

所要時間短縮効果
広島 岡山 新大阪
熊本 1時間37分(マイナス52分) 2時間13分(マイナス53分) 2時間58分(マイナス59分)
鹿児島中央 2時間21分(マイナス73分) 2時間57分(マイナス74分) 3時間42分(マイナス80分)

最速列車、全線開業前との比較

ゆったり座れる、ゆとりのシート

  • グリーン車(2列シート&2列シート)
  • 普通車指定席(2列シート&2列シート)

直通運転開始後の新幹線のシェア(2011年度の当社試算)は、新大阪から鹿児島中央間で約40%、新大阪から熊本間で約60%に上昇し、順調なスタートを切りました。

直通運転開始前後の対航空機シェアの遷移グラフ

今後も継続して多くのお客様にご利用いただけるよう、さらなる利便性の向上、新たな観光素材の発掘やプロモーションに取り組んでいきます。

大阪ステーションシティ開業

大阪駅は、1日に約80万人のお客様にご利用いただいている当社最大のターミナル駅です。駅の大規模リニューアルを行うとともに、駅北側における新ビルの建設(「ノースゲートビルディング」)、駅南側ビルの増築(「サウスゲートビルディング」)など、合計24万5千平方メートルを開発し、2011年5月に「大阪ステーションシティ」としてグランドオープンしました。

「ノースゲートビルディング」には、当社の連結子会社が運営する百貨店「JR大阪三越伊勢丹」やショッピングセンター「LUCUA(ルクア)」をはじめとして、関西最大級のシネマコンプレックス、フィットネスクラブ、レストラン、オフィスが入居しています。

大阪ステーションシティ内の配置

開業以来、多くのお客様にお越しいただいており、開業初年度(2011年度)の大阪駅の近距離ご利用件数は対前年約10%、1日あたりのお客様は約2万人増加し、全体で約470億円の増収効果がありました。

今後も集客イベントの開催、グループ一体となった商品開発・プロモーションの展開のほか、周辺の事業者と共同でイベントや情報発信を行い、エリア全体の魅力を高める取り組みを実施していきます。

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