撮影実績

撮影レポート

映画乱反射

出演者 桐谷美玲(志摩)、三浦貴大(航大)、高島怜子(みお)ほか
公開日 2011年8月6日(土)より全国公開
撮影日 2010年10月1日(金)
撮影場所 雨晴駅ホーム、氷見線(高岡駅〜氷見駅)車内

内容

高校3年生ながら、第50回角川短歌賞を受賞して話題となった歌人・児島なおさんが、17歳から20歳までの3年間に詠んだ歌を集めた歌集「乱反射」を元にひとりの女子高生を主人公として描かれた物語。

当社では、主人公・志摩(桐谷美玲)が、幼なじみの航大(三浦貴大)に便乗し富山へ旅をする際の列車内でのシーンや、駅のホームで列車を待つシーン、駅のホームで短歌を詠むシーンを撮影しました。

撮影場所・内容

Point1

氷見線(高岡駅〜氷見駅)列車・雨晴駅ホーム

2010.10.01 撮影

富山への列車内のシーン

営業列車内での撮影でした。スタッフと出演者のみなさんは高岡駅から乗込み、高岡〜氷見間を2往復し撮影を行いました。その2往復の間で別の日の列車内の様子を撮影するため、出演者は列車内で着替えをされました。通学中の地元の女子高校生のお客様は、撮影の合間の桐谷さんが自分の隣に座っていることに気付いて大変驚かれていました。営業列車での撮影だったので、お客様には座る位置や、乗り降りされるドアの変更など大変ご協力を頂き、無事に撮影することができました。

雨晴駅ホームのシーン1

営業列車を利用し、志摩が雨晴駅のホームから列車に乗ろうとするが乗るのをやめるというシーンの撮影を行いました。撮影スタッフの方は氷見駅から乗込み、車内のカメラからホームで待つ志摩の様子を撮影しました。車内とホームで連絡を取りながら、タイミングを合せて撮影をされていました。

雨晴駅ホームのシーン2

志摩が、雨晴駅のホームのベンチに座って短歌を詠むシーンを撮影しました。市役所からお借りしたベンチをホームに設置し、列車の合間で撮影しました。ホームの後ろに映る氷見の海も印象的です。

▲トップへ