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人材の確保・育成と働きがい向上の取り組み

基本的な考え方

重点実施事項の図

当社は、今後、多くのベテラン社員が退職し、急速な世代交代を迎えます。このような状況の中、安全は勿論のこと、当社の持続的な成長を実現するために、社員一人ひとりが自ら学ぶ姿勢を高めるとともに、部下・後輩を育成することが上司・先輩の重要な使命との価値観を共有し、管理指導層のマネジメント能力の強化と、実務層の実務能力向上による技術継承に注力します。

一方、多様化する世の中やお客様の期待にお応えしていくためには、2016年3月に策定した「女性活躍に関する行動計画」の実行をはじめ、多様な価値観や能力、背景を持つ社員がいきいきと活躍し、その能力を最大限に発揮できる環境づくりを進めることが大切です。

ダイバーシティの取り組み、また、その一環としての「働き方の改革」を推進していきます。また、社員が心身ともに健やかであることが健全な事業運営に貢献するとの認識のもと、いわゆる健康経営にも積極的に取り組みます。こうした取り組みを通じて、社員のワークとライフの双方の向上といった好循環を作り出し、働きがいの向上を実現していきます。

JR西日本グループの事業運営を支えているのは「人材」です。これまで同様、社員が自ら考えて行動する「考動」を大切にし、現場起点の考動を積み重ねることで職場や会社の課題解決を進めていくとともに、上記のような取り組みを通じて、社員一人ひとりが輝き、持てる能力を存分に発揮し、安全やCSの原動力となることで、企業価値の向上と持続的な成長を実現していきます。

ダイバーシティ推進〜多様な社員がいきいきと活躍するために〜

当社では、これまで育児や介護に関わる社員が働きやすい制度の整備や、「仕事と家庭の両立支援相談室」の設置、障がい者・高齢者雇用の推進などに取り組んできました。

当社グループが将来にわたって持続的に成長していくためには、多様な社員がいきいきと活躍できる企業となることが重要です。そのためには、育児や介護などに関わる社員が活躍できる環境の整備にとどまらず、性別、年齢、人種や国籍、雇用形態など、多様な価値観・能力・背景を持つ社員が、その持てる力を十分に発揮できる環境の整備と風土づくり、すなわちダイバーシティの取り組みを推進することが必要です。

2016年3月に策定した「女性活躍に関する行動計画」達成に向け、女性学生の方を対象にした「キャリアデザインセミナー」や女性総合職を対象にした研修を実施し、女性が働く上での不安や疑問の解消と当社での様々なキャリアの理解促進につながる取り組みを新たに始めました。また、社員の多様な働き方を認め、相互に尊重する風土づくりや働き方の見直しを進めていきます。その例として、フレックスタイム制を活用し趣味や家族と過ごす時間を充実させる社員や、育児休職を取得し子育てに奮闘する男性社員などがいます。更に、夫婦で相互に仕事のスケジュールを調整し、家事や育児を分担しつつ仕事と家庭を両立させる社員もいます。

2016年6月、人事部に「ダイバーシティ」を推進するチームが発足しました。これまでも、採用や人事異動、育児・介護に関わる各種制度の整備など、人事部門のそれぞれが、所管する業務の中で様々な取り組みを進めてきました。私たちのチームは、取り組みを更に推進するための社内の風土づくりや社内外への情報発信を担当しています。ダイバーシティ&インクルージョン(多様性を受け入れ、積極的に活かす)の考え方がJR西日本グループに浸透し、様々な社員がいきいきと輝きながら働き、その多様性を活かした結果、お客様や地域の皆様により価値のある商品・サービスをお届けできることをめざします。

女性活躍に関する行動計画

女性活躍推進法施行に伴う事業主行動計画はファイルダウンロード 新規ウインドウで開きます。こちら(PDF形式 12キロバイト)をご覧ください。

  • 目標[1]【2016年3月】女性学生を対象とした説明会を開催 【2016年3月】

    女性学生を対象とした説明会を開催

    行動計画期間中に、採用者に占める女性の割合25%以上を達成する。また、このうち新卒のプロフェッショナル採用(運輸)に占める女性の割合を40%以上とする。
  • 目標[2]【2016年7月】総合職(女性)を対象とした研修を開催 【2016年7月】

    総合職(女性)を対象とした研修を開催

    2018年度末までに、管理職及び指導者層の女性の人数を現行(2015年度末)の1.5倍以上とする。
  • 目標[3]【2015年9月〜10月】ワークライフバランスセミナーを開催 【2015年9月〜10月】

    ワークライフバランスセミナーを開催

    多様な社員がキャリアを継続し成長できる環境の整備を行う。

<人材育成>技術継承と管理指導層の能力開発

技術の継承

ベテラン社員と若手社員のOJTベテラン社員と若手社員のOJT

今後、当社はベテラン社員の大量退職を迎えることから、安全やCSを支える知識・技術をいかにして次の世代へ円滑に継承していくかが課題であり、これまでベテラン社員の再雇用や実習設備の整備、「実務能力標準」の策定などを通して、OJTや集合研修による実務能力の維持向上に取り組んできました。

特に、職種と階層ごとに必要な実務上の技術や能力を標準化した「実務能力標準」に基づき個人の能力を把握し、社員一人ひとりの状況を「見える化」した上で、個々の社員に応じてOJTや集合研修を実施し、結果の振り返りと次の目標に向けた動機付けを行う「人材育成のPDCA」を進めています。

管理指導層の能力開発

管理指導層に対する研修管理指導層に対する研修

安全の実現に向けた技術・技能の維持・向上はもとより、企業としての持続的な成長を遂げていくため、管理指導層のマネジメント力強化に取り組んでいます。

具体的には、従来の新任者研修に加えて、上位の階層に昇進する前に、上位職に求めるマネジメント能力について学ぶ集合研修を実施しています。この研修では、上位職での課題の捉え方や判断方法、周囲のメンバーに対する働きかけ方を疑似体験するとともに、自分の強み・弱みを客観的・定量的に把握します。研修後は、学んだことを行動目標として設定し、日々のOJTの中で上司の支援や面談などによるフォローを受けながら実践し、管理指導層に求められる能力を高めていきます。

<働きがい>ワーク・ライフ・バランスの充実

働き方の改革

社会環境の変化がスピードを増す中で、当社が持続的に発展していくためには、当社で働く仲間の力や可能性を最大限引き出し、企業価値の向上につなげていくことがとても重要です。限られた時間内で成果を出す、一人でできないことは仲間とシェアする、多様な働き方を認め尊重するといった「働き方の改革」が必要との価値観を改めて共有し、上司のマネジメントスタイルの変革、長時間労働の縮減、社長メッセージの発信など効率的な働き方の推進に取り組んでいます。

育児と介護への支援

サポートBOOK

育児や介護に携わりながら働く社員も、能力を発揮して活躍することができるよう、仕事と家庭の両立を支援する制度の充実を進めています。具体的には、育児に関わる短日数勤務制度や保育所利用補助、介護に関わる休暇などがあります。また、制度を利用しやすい雰囲気づくりにも取り組んでいます。

仕事と家庭の両立にかかわる主な取り組みや制度【育児】●ワーク・ライフ・バランス サポートBOOKの配布●妊娠・出産・育児休職・復帰後の手続きのリストなどを掲載した「子育て支援リーフレット」の配付●育児休職中・復職前の上司による面談の実施●育児休職中の社内ポータルサイトの閲覧サービス実施【介護】●介護休職制度●介護予防にかかわる休暇制度【「仕事と家庭の両立支援相談室」を本社・支社に設置】

私の次の一歩

仕事も家庭も理解しあえる風土をめざして
(左)営業本部 渡壁 なぎさ、(右)総合企画本部 近藤 創

(左)営業本部 渡壁 なぎさ、(右)総合企画本部 近藤 創

共働きで仕事と家庭の両立をめざしていますが、不安や葛藤は常にあります。それでも、子どもの憧れでありたい、社会の役に立ちたいという思いがあって仕事を続けていますので、それぞれが目的に向かって仕事の効率を上げる努力をしています。勿論、両親に協力してもらうこともあります。

また、フレックスタイム制のコアタイム廃止で子供の急な発熱などに対処しやすくなりました。ただ、制度の整備以上に、社員がお互いの家庭も理解しようとする風土が徐々に根付いてきたことが、両立を支えてくれていると感じます。私たち夫婦も、この風土づくりに貢献していきたいと思っています。

<健康経営>能力を発揮できる社員づくり

社員が自ら健康管理に取り組む風土づくり

ポシブル医科学(株)による健康セミナーポシブル医科学(株)による健康セミナー

「社員が心身ともに健やかであることが健全な事業運営に貢献する」との認識のもと、当社では、健康増進センターに産業保健スタッフを配置し、各職場と連携して、こころと身体の健康増進に取り組んでいます。

身体の健康については、人間ドックの受診率向上や健康診断後のフォロー、特定保健指導に取り組むことにより病気欠勤者の削減をめざしています。

また、こころの健康については、未然防止に向けたセルフケアや風通しのよい職場づくりのほか、ストレスの程度の把握とその結果にもとづいた迅速なフォローに取り組むとともに、早期発見と適切な対応のため管理指導層への教育を実施しています。

私の次の一歩

社員の方との信頼関係を大切にしています
広島健康増進センター 看護師長 内田 律子(中央)と保健師の皆さん

生活改善に役立つ健康情報を分かりやすく提供
生活改善に役立つ健康情報を
分かりやすく提供

広島健康増進センター 看護師長 内田 律子(中央)と保健師の皆さん

広島エリアの社員の健康づくりを支援しています。近年は、身体だけではなく、こころの健康にも力を入れており、様々な職場に出向いてこころの健康教育を展開しています。

仕事を進める上で大切なことは、社員の方との信頼関係だと考えており、部下の保健師が社員の方から相談を受けたと聞くと大変うれしく感じます。これからも社員が生活改善に役立つ健康情報を分かりやすく提供するとともに、ワーク・ライフ・バランスの充実に向けて、心身の健康面で不安なときには相談してみようと思ってもらえるような存在でありたいと思います。

<人材確保>事業運営に必要な人材の確保

多様な人材が活躍できる環境づくりに向けた人材の確保

2016年度入社式2016年度入社式

過去5年間の女性社員数と女性比率の推移

厳しい採用環境の中、多様な人材の確保に向けて、新卒採用のほか、契約社員を対象とする社員採用や経験者の既卒採用、定年を迎えた社員の再雇用、外国人採用、障がい者に適した職域の創出と雇用を行っています。障がい者雇用については、法定雇用率を上回る2.5%(2016年6月時点)を実現しています。

必要な人材確保にあたっては、当社で働くことを希望する方に、当社で働くことを通じた自己実現を意識していただけるよう、当社の価値観や様々なキャリア、多様な働き方を支援する制度などについて積極的に説明し、理解を深めていただく機会を充実させました。2016年度新たに就職活動をする女性学生の方を対象に、働く上での不安や疑問を解消していただけるよう「女性のためのキャリアデザインガイド」を配付し、「キャリアデザインセミナー」を開催しました。

私の次の一歩

日々チャレンジしながら成長していきます
(株)JR西日本あいウィル グリーン・アグリ事業部 松阪 卓

(株)JR西日本あいウィル グリーン・アグリ事業部 松阪 卓

JR西日本本社ビル敷地内の樹木剪定や花壇の手入れ、庭園内の除草などの緑化整備を担当しています。特にビル入口の花壇は会社の顔になるので、本社ビルの清掃を担当している同僚と協力しながら、丹念に整備しています。また、ビルを利用される皆様や付近を通行される方々のご迷惑にならないよう、安全衛生上、作業時期や時間帯に配慮しながら進めています。

仕事中、「きれいにされていますね」というお声をいただくこともあります。皆様に「無意識の心地よさ」を感じていただけるよう、先輩社員から技術を学び、日々チャレンジしながら成長していきたいです。

参考データ

系統別社員数

年齢構成

社員数の推移

新規採用者数の推移

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企業・IR・採用

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