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現場における研究開発

[車両] 福知山電車区 287系パンタグラフ降下不良対策カギ装置の開発

<積雪の様子>

冬季降雪時においてパンタグラフ上下動作範囲内に雪詰まりが発生し、パンタグラフが降下できない場合は、検修社員による雪払い作業を行う必要があります。対応に時間を要すると列車遅延につながり、お客様にご迷惑をおかけすることになります。

検討の結果、パンタグラフを折りたたむ際、特定の箇所に雪が介在することにより降下不良が発生することが推察されたため、位置、構造、有効長を改良したパンタグラフカギ装置の開発を行いました。

<パンタグラフ全体>

<対策を講じたカギ装置>

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