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現場における研究開発

[施設] 京都建築区 簡易アスファルト舗装の劣化別材料選択の検証

<試験施工後>

乗降場表層部が劣化した場合、修繕に使用する材料をその都度選定していたため、多くの種類の簡易舗装材が使用されています。また、日々継続して使用され、お客様がご利用いただいている状況で早期に復旧しなければいけないといったホーム特有の条件を踏まえた上で、劣化の条件別に施工性・コストにおいて優位な簡易舗装修繕方法を選定できるよう、同一条件において試験施工・検証を行いました。

また、乗降場での交通開放の目安としてプロクターニードル貫入試験で耐荷重測定を行い、供用性を評価し、追従性評価として、ゴルフボール反発試験を行ない既設アスファルトとの比較評価をしました。これらの試験を総合評価し簡易修繕仕様を作成しました。

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