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鉄道は環境負荷の少ない輸送機関

鉄道は日本の旅客輸送の約3割を担っていますが、エネルギー消費量は約6%、CO2排出量は約5%であり、わずかなエネルギーやCO2排出で多くのお客様にご利用いただいています。

国内旅客輸送機関の輸送量とエネルギー消費量及びCO2排出量の構成(平成20年度:全国)

端数処理のため合計が100%にならない場合があります。

単位輸送量に換算すると、CO2排出量は自家用乗用車の約8分の1となり、鉄道は他の交通機関と比較すると、エネルギー効率に優れ、地球環境に優しい乗り物といえます。

単位輸送量あたりのCO2 排出量【旅客】(平成23年度)

このように鉄道は環境負荷の少ない輸送機関ではありますが、列車の運行などに多くの電力、燃料を消費し、それに伴いCO2を排出しています。地球温暖化防止や昨今のエネルギー需給の逼迫に鑑み、エネルギーの効率利用や消費量低減に取り組んでいます。加えて、交通体系全体としてのCO2削減に寄与するため、他の交通機関と連携し、お客様の利便性向上に努めています。

また、地域とともに歩む企業として、沿線の方々とのコミュニケーションや、生物多様性保全への配慮も大切なことととらえています。

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  • 地球にやさしい電車たち
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